火曜深夜(水曜早朝)に放映されていた、アニメ「攻殻機動隊」が終了した。
それ自体はいいとして、主人公である草薙素子さんが、天才ハッカー「笑い男」と会話するシーンが面白い。互いに、哲学者や小説家等の言葉を引用しながら話を進めていき、非常に高度かつ難解な会話を展開する。そこに、素子さんの上司である荒巻公安課長が入ってきて「外部データとの接続無しにはわけが分からない会話だな」といった主旨のコメントをする。
つまり、素子さんと笑い男は、それぞれの電脳(コンピュータ化されネット接続された頭脳)をネットにつなぎ、瞬時にデータを検索しながら話しているわけ。
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